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マイナスをゼロに≠ゼロをプラスに。
外国を旅行している時に、
現地の人からちょっとひどい扱いを受けて
なんでそんなことするの?って聞いたら
「だってあなた日本人じゃない」
って言われる。
もしそんな経験をしたら、どう感じますか?

こんなツイッターの投稿が回ってきました。
https://twitter.com/ishikawataiga/status/699759560030973952

このツイートを読んでうーん。。。と思ったので、
ご発言された議員さんのブログを見てみました。
http://ameblo.jp/rais-yummy/entry-12129524402.html

私は、質問に立った女性議員のことを知らないし
現場にいたわけでもないので、
本当にそういう発言があったのかも分からないし、
前後の文脈からどういう意図があってそういう発言になったのかを
推し量ることもできませんが、
上記2つの引用に書いてあることがすべて事実だとしたら、、
という前提で少しだけ。


まず「同性愛は趣味」というのは事実を誤認した発言ですので、
議会でご発言される方におきましては、
事実をしっかりと踏まえるようにお願いしたいと思っています。

また、このブログにこう書いてあります。

本当に性的マイノリティーの方々が望むことをその都度考えて、法やその他の社会的ルールと合わせ、対処していけば良いだけ

これは、一見、
「困っている人に寄り添って望むことをやってあげます」という
寄り添い型の良いスタンスに思えますが、
マジョリティとマイノリティを固定化する発想です。
(その都度対応する=根本的な変化は無い。
だから、マジョリティーマイノリティの構図は固定化)

固定化。
つまり、マイノリティはずっとマイノリティのままに
されておかれるってことです。
どういうことだと思います?

上の旅行の例に例えれば、
何か酷いことをされてその理由を尋ねたら
「だってあなた日本人じゃない」と言われ続けるってことです。

「日本人だって別にいいじゃん」とか
「外国人である日本人の方が暮らしにくいんだから、
それをカバーするような仕組みを作ってあげようよ」って
話にならないってことです。

海外に比べて日本の方が、性的マイノリティに寛容だ。
被害者面するのは間違っている。

自分は性的マイノリティに対して理解がある
という方の中にも、こう考えておられる方はいらっしゃると思います。

現実には、地方議会の議員さんが「同性愛は異常動物」などと
書いてしまう事例はまだまだあるし、
同性愛カップルは不動産屋さんが嫌がって部屋を紹介しない
事例も少なからずあります。

異性愛者なら受けないような差別的扱いを
同性愛を理由に受けてしまうとか
異性愛者なら何でもなくできることが
同性愛者であるということでできなくなるなら
それは生きにくさの理由に充分なるし
寛容な社会とは言いにくいと思うのです。

そしてそうした現実を政策的に解決するというのは
マイナスをゼロにする発想であって
ゼロをプラスにして特権的に扱うことではないはずで、
バリアフリーや子育て支援などと同様の
困難へのサポートなのではないでしょうか?

(記:やなぎー)

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今後の予定

2月24日
まちの保健室チカシェスタ
水曜13:00〜19:00で放課後の居場所やってます。
予定や様子などはツイッター@CHICASIESTAでつぶやくので
チェックしてください。

3月7日、22日
思春期保健委員会MTG
弊会が活動をサポートしている学生団体の定期ミーティングです。
見学者歓迎!

興味ある学生の人はツイッターでリプかDMください。⇒@LinkRorg
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