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創業までの経緯(最終回) Link-Rがなくなる時。
起業したいという相談をしたときなどに、
「起業家としてのゴールは何ですか?」という質問を
何度かされたことがありました。

私はそのたびに少し考えてから
「私の仕事が無くなっても困る人がいなくなる社会を作ることです」
と答えていました。

Link-Rがやろうとしているのは
「困っている若者を助けること」です。
困っている人を助けている人間にとって一番嬉しいのは
自分たちを頼る人(=困っている人)がいなくなることです。
(現実には極めてあり得ない話ですが)

では、どうすればこの目標が達成されるのでしょうか?

達成すべき項目1
「明日着る服を自分で選ぶように、自分の人生や性に関することを
自分で決められるようになること」です。
自分のために一番良い選択ができる人が増えるという意味と、
そういう決定を周囲が尊重できるような環境が作られるという意味の
2つがあります。

達成すべき項目2
また、その意志決定をするために必要な
「科学的その他の観点から信用に足る正確な情報」に
誰でも容易にアクセスできるようになること。

達成すべき項目3
上記のような
「自分のことは自分で決めていい」
「そのために必要な情報はこのように手に入れましょう」
という意識や知識を、誰もが身につけていること。

達成すべき項目4
「性」という、極めて個人的かつ生きる上で基本となる話題を
語りたい時・語るべき時に、適切に語れるようになること。
(個人の認識として、社会の了解として)



性の話題は、タブー視をされたり恥じらいや時に蔑みの対象になります。
その一方、性は生きる上でもっとも根本にあることの1つでもあります。
(子孫を残すということも、性と深く結びついています)

性の話題を取り上げることはセックスを勧めることではありません。
その手前にある「自分を愛すること」「人を愛すること」も含めて
「生きる ということを語る」ことです。

Link-Rの仕事が必要なくなるとき。
それは若者が
(比喩的な意味でですが)自力で生きていけるようになるときです。

そういうときが来ることを待っていますし、
そういうときが確実に来てほしいと思って、
この事業を始めました。

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カテゴリー「創業までの経緯」では、創業者であり代表の柳田正芳が
Link-Rを創業するまでのいきさつをまとめました。
最終回は創業までのいきさつではなく、
「創業時に思っていた将来像」の話をいたしました。
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